Artist
藤原晶世
バイオリン・ビオラ
1991年山梨県南アルプス市旧櫛形出身。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校及び東京藝術大学音楽学部卒業。
2005年南アルプス市桃源文化ホールにて日本フィルハーモニーと共演し、NHKにて全国放送される。第1回東京芸術センター記念バイオリンコンクール 第1位。第2回チャイコフスキーピアノトリオオーディション 優勝。ウィーンベートーベン国際コンクール (ウィーン) 第2位。平成24年度日本学生支援機構 優秀学生顕彰 文化芸術部門 大賞受賞。第20回おきでん新人オーディション グランプリ。2014年ロン=ティボー=クレスパン国際コンクール(パリ) バイオリン部門 セミファイナリスト。第1回神戸芸術センター記念バイオリンコンクール 第1位。ギャルファス財団バイオリンコンクール(ベルリン) 奨励賞。
これまでに宗次エンジェル基金 日本演奏連盟、ヤマハ音楽振興会音楽支援 、重田教育財団、野村財団、日本芸術センター奨学生。また山梨メセナよりサポートを受けている。
ソリストとして小林研一郎指揮日本フィルハーモニー、ダグラスボストック指揮芸大フィルハーモニア管弦楽団、Neusser Kammerorchester(ドイツ)などと共演。これまでに故鈴木共子、篠崎功子、木野雅之、清水高師、徳永ニ男、玉井菜採の各氏に師事。
現在ベルリン芸術大学修士課程にてノラ・チャスティン、伊藤マレーネの両氏に師事。10月よりドイツ・ドレスデンフィルハーモニー第1ヴァイオリン契約団員。
藤原秀章
チェロ
1994年南アルプス市旧櫛形生まれ。
第12回ビバホールチェロコンクール第1位及び聴衆賞。第89回日本音楽コンクールチェロ部門第2位及びE・ナカミチ賞。第13回東京音楽コンクール弦楽部門第2位。
これまでに、ソリストとして新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、芸大フィルハーモニア管弦楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、ヴュルテンベルク・フィルハーモニック管弦楽団と共演。シャネルピグマリオンデイズアーティスト。
ロームミュージックファンデーション、ヤマハ音楽振興会、青山財団、日本演奏連盟/宗次エンジェル基金、福島育英会奨学生。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学及び大学院修士課程を、同声会賞及び大学院アカンサス音楽賞を受賞し卒業。チェロを桑田歩、山崎伸子、中木健二の各氏に、バロックチェロを鈴木秀美氏に師事。
現在、ベルリン芸術大学に在籍。石坂団十郎氏に師事
倉冨亮太
バイオリン・ビオラ
東京藝術大学音楽学部弦楽科を首席で卒業。在学中に福島賞、安宅賞、三菱地所賞等受賞。同大学修士課程修了。平成25年度優秀学生顕彰大賞受賞。公益財団法人 青山財団奨学生。ロームミュージックファンデーション2016年度奨学生。
2013年、市川市文化振興財団新人演奏家コンクール最優秀賞、シゲティ国際コンクール入賞。2014年、リピッツァー国際コンクール(イタリア) 第2位(最高位)、聴衆賞等の特別賞受賞。2014-2015年、紀尾井ホール室内管弦楽団シーズンメンバー。
リゾナーレ室内楽セミナーにて音楽賞受賞。 2016年にはプロジェクトQ、小澤征爾音楽塾、PMF等で研鑽を積む。 別府アルゲリッチ音楽祭、リゾナーレ音楽祭、軽井沢国際音楽祭、 “いしかわ・金沢 風と緑の楽都”音楽祭、北九州音楽祭、東京・春・音楽祭など出演し、活躍の場を広げている。これまでに千田成子、清水高師、篠崎史紀各氏に師事。東京ジュニアオーケストラソサエティ講師。
現在、NHK交響楽団次席代行ヴァイオリン奏者。
開原由紀乃
ピアノ
2004年、2005年ピティナピアノコンペティション D級、F級 全国決勝大会 入賞。
2015年ロン=ティボー=クレスパン国際コンクール (パリ)セミファイナリスト。
2016年 第14回東京音楽コンクール 第3位。
これまでに、ソリストとして大友直人、渡邊一正、現田茂夫 各氏、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団と共演。
2006年に浜松国際ピアノアカデミーを受講。
広島国際文化財団、日本演奏連盟/宗次エンジェル基金、ヤマハ音楽振興会、野村財団奨学生。
2021年度,2022年度ロームミュージックファンデーション奨学生。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学を経て東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程を首席で修了。修了時に、藝大クラヴィーア大賞、大学院アカンサス音楽賞、クロイツァー賞、台東区長賞を受賞。
ピアノを髙橋紀子、小嶋素子、白石光隆、伊藤恵の各氏に、室内楽を加藤洋之氏に師事。現在、ベルリン芸術大学にてビョルン・レーマン氏に師事する傍ら、同大学にて講師として後進の指導にもあたっている。
石上真由子
バイオリン
8歳の時にローマ国際音楽祭に招待される。
高校2年生で第77回日本音楽コンクール第2位、併せて聴衆賞及びE・ナカミチ賞受賞。その他、国内外の様々なコンクールで優勝・受賞。
題名のない音楽会、NHKFM名曲リサイタルやリサイタル・ノヴァに出演。
東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、ブラショフ国立交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団など、国内外で多数のオーケストラと共演。
海外の音楽祭にも多数出演している。
ソロ活動と共に長岡京室内アンサンブル、アンサンブル九条山のメンバーとしても活躍。
Ensemble Amoibeシリーズ主宰(www.ensembleamoibe.com)。Music Dialogueアーティスト。CHANEL Pygmalion Days室内楽アーティスト。京都コンサートホール第1期登録アーティスト。令和2-4年度 公共ホール活性化事業登録アーティスト。
令和元年度 京都市芸術新人賞受賞。2019年度音楽クリティック・クラブ賞 奨励賞受賞。令和元年度 大阪文化祭賞奨励賞受賞。2019年度第29回青山音楽賞 青山賞受賞。
日本コロムビアよりCD「ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ」好評発売中。
公式ホームページ www.mayukoishigami.com
青木尚佳
バイオリン
1992 年東京生まれ。
2014 年 11月、フランス・パリで行われたロン=ティボー=クレスパン国際コンクールで第2位受賞。併せ てコンチェルトの最良の解釈に贈られるモナコ大公アルベール二世賞を受賞する。 ロン=ティボー=クレスパン国際コンクール入賞後、本格的な演奏活動を開始。浜離宮朝日ホール、東京 ・ 春・音楽祭を始めとする各地でのリサイタル活動、N 響、東響、東京シティ ・ フィル、仙台フィル、大阪フィ ル、大阪響、兵庫芸術文化センター管など各地のオーケストラとの共演で高い評価を得ている。2018 年 4月 にはフォンテック社よりデビューCD をリリース。
2009 年第 78 回日本音楽コンクール第1位。2010 年 NHK 交響楽団とパガニーニ:ヴァイオリン協奏曲を 共演しデビュー。桐朋学園大学音楽学部ソリスト・ディプロマコースを経て、2011 年より英国王立音楽大学 にトム・ナッパー氏及びローム ミュージック ファンデーションより奨学金を得て留学。全卒業生の中から男 女各 1 名ずつ贈られるタゴール・ゴールドメダルを受賞。続いて ABRSM(英国王立音楽検定)全額奨学金に より英国王立音楽院で学んだ。ロンドンでの多数のリサイタルの他、2012 年、2014 年と 2 回に渡り英国王 立音楽大学協奏曲コンクールにて優勝。室内楽も積極的に行っており、2013 年英国王立音楽大学弦楽四重奏 コンクールにて優勝、ロイヤル・アルバートホール、ウィグモアホールその他多数のフェスティバルにて演 奏を行う。
2014 年 6月にはスイス国際音楽アカデミーに参加し、小澤征爾氏の指導を受けた。 これまでに、堀正文、藤川真弓、堀米ゆず子の各氏に師事。ミュンヘン音楽大学にてアナ・チュマチェン コ氏のもと研鑽を積む。
2021 年、ミュンヘン・フィルのコンサートマスターに就任。